新潟市西区って、こんなところ...?


新潟市西区は、新潟市の中で信濃川及び関屋分水路以西に位置し、旧新潟市の坂井輪地区、黒埼地区、西地区を中心に構成され、西区役所は坂井輪地区に置かれています。

西区内は鉄道沿線や幹線道路沿いを中心に北部が住宅地であるのに対し、住宅地区南部の大部分は水田で農業が盛んです。また、信濃川や中ノ口川、西川などの河川、佐潟や日本海などの水辺が多く存在。 あわせて、高度な学術研究機関として新潟大学をはじめ新潟国際情報大学など複数立地,学術文化産業が交流する町づくりが世代を超えた住民の参画によって推し進められています。

産業では、特に農業分野では畑作が盛んで、黒崎茶豆や新潟スイカ、赤塚大根といった県内外に知られているブランド品を生産、首都圏など全国各地へ出荷されています。
また、交通では、区の東側を南北に北陸自動車道が通っており、新潟西IC、黒埼スマートICが整備され、磐越自動車道,日本海東北自動車道と繋がっています。また、国道8号、116号、402号が通っているほか、鉄道はJR越後線の寺尾駅、新潟大学前駅など7つ設置され、一体化が進んでいる所です。

特に、学術研究機関としての新潟大学は、人文、農、工、教育、理、経済、法学部のある五十嵐キャンパスと医、歯学部のある旭町キャンパスからなり、9学部をもつ学部をもつ全国でも有数の大きな総合大学(University)で、 現在学生は約12,000人もいます。五十嵐キャンパスの建物上層階からは日本海が,また,天気の良い日には佐渡島を望むことができます。

緑に囲まれた五十嵐キャンパスでは,学生たちが伸び伸びと勉学やサークル活動などに励んでいます。なお、キャンパス周辺には、学生向け民間のアパートが多数ありますが、家賃は部屋の広さ、設備、利便性などにより異なります。

人気となっているアパートは新潟大学前駅周辺と五十嵐キャンパスに近い大学南2丁目です。春の入学シーズンには県内外からたくさんの学生さんが部屋探しにやって来ます。 新潟大学周辺アパートの家賃は、東京、大阪などの大都市圏に比べるとかなり安くなっています。


新潟市西区の地域情報